独身の上手な飲み会の断り方ってある?
逆にダメな断り方は?
イヤだからそのまま伝えたいけど人間関係が悪くなるよね?
会社で飲み会に誘われたとき、こんな悩みにぶち当たる方って、多いのではないでしょうか。
私自身、仕事とプライベートはしっかり切り分けたいタイプです。
ただ、若いときならではの話しになるのかもしれませんが、先輩や上司に気を使ってイヤな飲み会に参加した結果、後々、『ムダな時間を過ごした』と後悔することがよくありました。
今となれば良い経験・勉強をさせていただきました。
自分自身でSNSや書籍などを調べて実行・失敗を繰り返していくうちに徐々に断れるようになり、今では、『できる限り相手に失礼を与えず断る』、そして『プライベートの時間を大切に過ごす』ことができるようになりました。
本記事では、独身が飲み会に誘われたときの上手な断り方を説明したあと、ダメな断り方も合わせて紹介します。
38歳 青天井生活を夢見る タカ(@takalog2023)です。
☐ブログで青天井生活が夢のバツイチ会社員
☐離婚・投資詐欺のどん底から這い上がる
☐30代に経理職で年収200万円アップの転職に成功
☐6カ月で体重80㎏⇒60㎏のダイエットに成功
☐2023年2月~禁煙成功
☐ミニマリスト
☐楽天経済圏住人
☐住宅ローン+親への借金を返済しながら年収400万で年間貯金100万達成
【独身】上手な飲み会の断り方
全く同じではないかもしれませんが、会社の飲み会をイヤだと思う理由は、以下に類似している内容ではないでしょうか。
- プライベートの時間を大切にしたいため
- ムダな出費・時間が発生するため
- 仕事の話しばかりで得られる価値が少ないため
- 上司・先輩に気を使わないといけないため
こういったイヤな思いをして、なおかつ、『大事な時間』を使ってしまうのはもったいないですよね。
本記事を確認して、
ぜひ皆さんで有意義な時間を過ごせるようになりましょう。
それでは、紹介していきます。
体調が良くない
これは飲み会当日に誘われたときに限り使える言葉です。
『体調が良くない』という言葉は、納得してもらいやすい理由の1つです。
体調が良くない人を無理やり飲み会へ連れて行こうとする人はあまりいません。
飲み会で何かあったら、それこそ責任を問われますから。
伝えるときは、『頭が痛い』・『胃が痛い』など、なるべく具体的に伝えた方が説得力が増します。
また、『今日はしっかり休んで明日の仕事に備える』など、『仕事への前向きな姿勢』も伝えると良いでしょう。
ただ、先ほども述べましたが、この断り方のデメリットは『当日誘われたときに限って使える方法』ですので注意をしましょう。
朝から頭痛があり体調が良くないため、すみませんが、今日の飲み会は欠席させてください。
今日は退社後、自宅でしっかり休んで、明日の仕事に備えます。
先約があるため難しい
『先約』という言葉は、色々な誘いを断る場面で使うことができます。
先に入っている予約をキャンセルさせる人は、あまりいませんし、仕方がないと思ってくれます。
断るときは、『誘ってくれてありがとう』という気持ちを伝えてあげましょう。
誘っていただきありがとうございます。
何もなければ参加したかったのですが、その日(今日)は先約があるため参加が難しいです。
金欠のため難しい
飲み会といえば、安くても数千円の費用がかかってしまいます。
それは決して安い金額ではありません。
ですので、『お金がかかる』『お金がない』ことを理由に飲み会を断るのも1つの方法です。
飲み会代で発生する費用をもっと他の有意義なことへ使いたいと思う人も多いのではないでしょうか。
ただし、『お金がない』ことを理由に断った場合、相手が『じゃあ今回はおごるよ』と言ってくる可能性もあるので、それは頭に入れておきましょう。
今月は予想外の出費がかさんで金欠のため、今回の飲み会は欠席させてください。
すみませんが、また誘ってもらえると嬉しいです。
【独身】ダメな飲み会の断り方
連絡をせずにドタキャンする
これは絶対やってはいけません。
人としての大前提として、『伝える』ことは必ずしましょう。
『連絡をせずに欠席する』といった行動をとってしまうと、自分の信用を大きく失ってしまうだけです。
メリットは何もありませんので注意しましょう。
すぐにバレるような嘘をつく
上記の『上手な断り方』で何かしらの理由をつけて断るような説明をしました。
この理由が嘘だとバレないように断った当日は、慎重に行動をするようにしましょう。
理由で伝えたことと逆のことをしていたら誰でも疑問に思いますよね。
ちなみに伝えた理由と矛盾した行動をしてバレる事例は以下のようなパターンです。
- 『体調が良くない』を理由に断ったが、全く体調が悪そうに見えない。
- 『金欠のため』を理由に断ったが、他の飲み会に参加する。
また、誰が聞いてもバレるような大きな嘘を理由に飲み会を断るのも良くありません。
例えば、以下のような内容です。
- 家族が急に倒れた。
- 法事がある。
- 今ちょうど連絡があって・・・の予定が入った。
『上手な断り方』ができる前提として、普段からの『信用』というものが大事になってきます。
ですので、注意をするようにしましょう。
嫌そうな表情で断る
飲み会を断るときは、『嫌な気持ちを外(顔)に出さない』ようにしましょう。
『行けないのが残念』『申し訳ない』という気持ちが伝わるようにしたいですね。
相手も好意で誘ってくださっているわけですから、その気持ちをムゲにしないような対応を心がけましょう。
参加メンバーによって断る
これも人としては、サイテーな断り方です。
例としては以下のとおりです。
・〇〇さんがいるなら参加します。
・〇〇さんがいるから欠席します。
この断り方は、好意で誘ってくれた人に対して嫌な気持ちを与えてしまいますし、それに参加するメンバーにも失礼です。
『相手への思いやり』というものを大事にして、注意をしましょう。
最後に
本記事では、独身が飲み会に誘われたときの上手な断り方とダメな断り方を紹介しました。
おさらいをすると以下のとおりです。
まずは、独身の上手な飲み会の断り方についてです。
- 体調が良くない
- 先約があるため難しい
- 金欠のため難しい
次に、独身のダメな飲み会の断り方についてです。
- 連絡をせずにドタキャンする
- すぐにバレるような嘘をつく
- 嫌そうな表情で断る
- 参加メンバーによって断る
飲み会に誘ってくれる方は、少なからず好意で誘ってくれているはずです。
それは心しておく上で、いかに相手を不快にさせずに上手に断るかが大事です。
これを考えていない場合、今後の『信用』にも影響してくる可能性は高いので注意しましょう。
逆に『相手を不快にさせずに上手に断る』といった心を持っていたら、今回紹介した方法以外の自分なりの断り方もみつかってくるかと思います。
また、私の場合ですが、飲み会は『毎回断る』のではなく『たまには参加』という行動をとっています。
ここは、私の個人的意見になりますので、頭の片隅に置いておいていただくレベルで良いのですが、相手も好意で毎回飲み会に誘ってくれているわけです。
だから、人としてこの好意に対して『思いやりをもって接したい』という気持ちが私にはあります。
自分が逆の誘う立場なら『毎回断る』なら誘うの自体をやめますよね。
このような気持ちに相手へさせてしまうと、仕事面のやりとりで影響してくる可能性もあります。
それも踏まえて考えた結果、『毎回断る』のではなく、『たまに出席して、そのときは気持ちを切り替えて「楽しむ」』を目的として、参加するようにして、その場では日頃の感謝などを伝える場にしても良いのではないでしょうか。
というわけで、独身の皆さんにとって本記事が参考になれば幸いです。
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