バツイチになった後は独身の方がいいの?
それとも再婚を考えた方がいいの?
それを判断する基準ってないの?
こんな悩みにぶち当たっている方って、少なからずいるのではないでしょうか。
実は私もその中の1人です。現在進行形で考え中です。
本記事では、バツイチの方が一生独身か再婚かを判断する基準を説明したあと、それぞれのメリット・デメリット、そして準備しておいたほうが良いことを紹介します。
38歳 青天井生活を夢見る タカ(@takalog2023)です。
☐ブログで青天井生活が夢のバツイチ会社員
☐離婚・投資詐欺のどん底から這い上がる
☐30代に経理職で年収200万円アップの転職に成功
☐6カ月で体重80㎏⇒60㎏のダイエットに成功
☐2023年2月~禁煙成功
☐ミニマリスト
☐楽天経済圏住人
☐住宅ローン+親への借金を返済しながら年収400万で年間貯金100万達成
バツイチが一生独身か再婚かを判断する基準
結論からいうと、子供がいるかいないかで決めましょう。
というのも、シングルで仕事をしながらの子育てだと、やはり子供と向き合う時間というのは、少なくなってしまいがちだからです。
離婚というのは、あくまでも夫婦間の問題であって、子供は全く悪くありません。
だからこそ、子供が抱える離婚によるメンタル的ダメージのケアは時間をかけて緩和してあげるべきです。
じゃあどう緩和するか?
それは再婚をして、子供と向き合える時間を少しでも増やして、愛を注いであげる。
これが1番の近道です。
なので、子供がいる方は、今からでも再婚に向けて行動してほしいと思います。
一生独身を選んだ時のメリットとデメリット
子供がいない方は、どちらの判断をするのも自由です。
とはいえ、一生独身を選ぶにせよ、再婚を選ぶにせよ、事前にメリットとデメリットを知っておいた方がよいでしょう。
まず、「一生独身を選ぼうと思うんだけど、メリットとデメリットは何なの?」
という方に向けて、メリットとデメリットを紹介します。
一生独身を選んだ時のメリット
- 時間とお金を自由に使える
- 恋愛が自由にできる
- リスクのある挑戦やチャレンジができる
時間とお金を自由に使える
独身といえば、縛られることが少ないため『自由』が多いということは想像がつきますよね。
例えば、以下のような自由を得ることができます。
- 週末に寝たいだけ寝れる
- 時間に縛られず遊びたいだけ遊べれる
- 趣味に好きなだけ時間やお金を使える
- 自分がやりたいことを自分のやりたいタイミングでできる など
既婚になると、お小遣い制になったり、飲みに行くときは配偶者の許可をとらないといけなかったり、帰宅時間を事前に伝えておかないといけなかったりと、面倒なことが増えます。
そういったことがなく、自由にできるというところが、大きなメリットです。
恋愛が自由にできる
もちろん既婚でなければ、恋愛も自由ですよね。
もし既婚であると、浮気から離婚につながり、最悪の場合は慰謝料まで請求されるはめになってしまうことだってあります。
何歳になっても若い気持ちで恋愛を楽しむというのは独身ならではの特権ですよね。
リスクのある挑戦やチャレンジができる
今、私は38歳でバツイチ独身です。
そんな中、時間とお金を自由に使えるメリットを利用して、結婚している時は、考えることすらできなかったことをやったりしています。
例えば、資産運用、将来的にフリーランスになるためのブログ執筆などがそれにあたります。
もっと時間に余裕ができたら、他にもやりたいことがたくさんあるので、ひとまず今はやりたいことをノートに書きこんで「やりたいことリスト」を作っています。
それが既婚者になると、家族を守る義務みたいなものがあるので、自然とリスクがあるものは避けてしまいますよね。
その分、独身であれば失敗による損失は全て自分だけが背負うだけなので、自業自得と自然と諦めがつきます。
一生独身を選んだ時のデメリット
- 孤独感がある
- 世間体が気になる
- 病気や老後が不安である
孤独感がある
これは離婚直後に感じる方が多いかと思います。
実際、私もこの気持ちはすごくありました。
結婚していると、仕事が終わって帰宅すると家に電気がついている。
これって結婚生活時は当たり前なので特別に考えたことはなかったですが、いざ離婚して、帰宅すると家が真っ暗。
この時に「ああ、一人なんだなあ」ってすごく思ってしまうんですよね。
世間体が気になる
これは、世間体は気にしないタイプの人からすると全く無視してよいデメリットになります。
とはいえ、人によって世間体を気にする方はいるかと思います。
例えば、「家族と休日どこか行ったの?」「結婚はしてるの?」みたいな話題を聞かれた際に毎回同じようなことを答えないといけないところがめんどくさかったりするんですよね。
ただ、慣れてくると「いつものことだからテキトーに流しておこ」という考えにマインドが切り替わるようになるので、時間が解決してくれるデメリットだとは思います。
病気や老後が不安である
独身で1番気になる方が多いのは、この問題ではないでしょうか。
独身を楽しめるのは、健康な身体あってこそ。
独身をつらぬくと決めたら、ここはしっかり考えて準備しておく必要があります。
例えば、次のような準備や心がけはしておいた方が良いでしょう。
- 健康管理に気をつける
- 人生設計をする
- 人間関係を広げる
1つ目の『健康管理に気をつける』について話します。
独身は、頼れるのは自分だけ。
病気などで自由に動けなくなってしまうと、世話をしてくれる人がいないのはもちろんのこと、収入もなくなってしまいます。
これは、しっかり頭に入れておくべきです。
そうならないためにも、普段から健康管理には十分すぎるぐらい気をつけましょう。
定期的に人間ドックにいったり、日々栄養バランスを考えた食事をとったり、運動をする習慣を心がけたりすること。
こういった日々の努力の積み重ねが健康を維持し続けるためのポイントになります。
次に2つ目の『人生設計をする』について話します。
独身は、家計も自分だけが頼りです。
月々の収支をおさえて、貯金をして、将来の老後のための資産を形成していく。
こういったことを具体的に考えて、コツコツとすすめていかないといけません。
だって頼りになるのは自分だけですから。
例えば、まず「何歳まで仕事をして、何歳から年金をもらい始めて、何歳ぐらいで亡くなるだろう」と予定を立てる。
これを逆算して、「何歳までにいくら資産を貯めておく必要があって、ここまで貯めたら自分が亡くなるまで資産は尽きない」といった風に予定を立て、実際にアクションを起こして、達成していかないといけません。
何度も言うようですが、頼れるのは自分だけ。
そのぐらい真剣に考えるなければ、一生独身を選択することはできても、当然、楽しむことなんて到底無理です。
このぐらいの覚悟が必要になるので、しっかり考えましょう。
最後に3つ目の『人間関係を広げる』について話します。
人とコミュニケーションをとる機会がなくなることによる悪い影響は底知れないものがあります。
ネガティブになりやすくなったり、急に不安に襲われるようになったりとメンタル的にも安定しずらくなりますし、身体も衰えやすくなったりしたりと、色々なことが考えられます
これは、私もまだ経験をしたことのない領域にはなりますが、1度過去に他の方ですが、驚いたエピソードがあります。
簡潔に話しますね。
バツイチではありませんが、未婚の独身で部長をされていた方がいました。
その方が、定年退職をされて2年ぶりに会社に挨拶に来られた際、その方を見て「何があったん?!」と驚いてしまったのです。
それはというと、見た目が「白髪で、シワが増えて、痩せこけて、まるでおじいちゃん」のような極端な変わりようだったからです。
(退職直前は、黒髪でちょうどいい体系で若々しい活気あるイメージでした)
そして、会話をし始めて、ここでも驚いたことがありました。
「言葉もうまく話せなくなっていて、終始オドオドしている状態」に変わってしまっているのです。
そんなこんなで、その方に状況を聞いたところ、「他人との関係がほぼない」「趣味もなく日々同じような生活を繰り返す」生活をされているということを知りました。
これが驚いたエピソードになります。
人それぞれ違いはあるので、一概に外との交友がなくなるとこうなるわけではないとは思います。
ただ、こうなる可能性は誰にでもありますよね。
だからこそ、一生独身を決めたからには、交友関係を広げて、老後も「アクティブな趣味をもつ」「友人と外で会う」などが大事。
こういった小さい心がけが、最終的には若々しさを保つことにつながるのではないかと思います。
再婚を選んだ時のメリットとデメリット
次に、「再婚できるかは別として、再婚をしたいと思うんだけど、メリットとデメリットは何なの?」
という方に向けて、メリットとデメリットを紹介します。
先ほど、子供がいるなら再婚を選んだ方が良いとお伝えしました。
ですので、ここでは子供がいる方特有のものは除いて、紹介します。
再婚を選んだ時のメリット
- 孤独感がない(老後などに頼れる人がいる)
- 離婚経験で学んだ反省を生かした生活ができる
孤独感がない(老後などに頼れる人がいる)
自分だけを頼りではなく、二人で協力し合って人生を歩んでいく、これがメリットですね。
例えば、将来の人生設計でもお互い笑って話し合いながら、プランを考えていくなんて幸せを感じれる瞬間ではないでしょうか。
そしてプランを立てたなら、当然、実行にうつすわけですから、その時に二人で愛し合いながらさらに関係を深めていけます。
これって再婚(結婚)しているからこそ味わえることですよね。
離婚経験で学んだ反省を生かした生活ができる
何事もそうですが、1度失敗をして反省を正そうという意識があればうまくいきますよね。
それと同じで、再婚でも1度目の結婚は失敗したかもしれませんが、その失敗で反省しているなら再婚生活ではうまくいきそうですよね。
再婚をする時、また同じ失敗をしてしまうのでは?と、不安に思う方はたしかに多いと思います。
とはいえ、1度目の結婚で反省をして、かつ失敗を繰り返さない意識があるなら、あとは幸せな再婚生活の扉を開けるだけだと思います。
こう考えると、再婚に対する気持ちも前向きになれますよね。
再婚を選んだ時のデメリット
- 1回目の結婚と同じ問題にぶち当たる可能性がある
- 周囲から反対意見の声が出ることがある
1回目の結婚と同じ問題にぶち当たる可能性がある
これは、離婚をした時に自分の何が悪かったかをしっかり反省できていたら大丈夫です。
同じ問題にぶち当たって最終的には1回目と同じように離婚にいたってしまう、という方は自分に悪いところがあったこと受け止めれていない方が多いでしょう。
要は、すべて相手のせいにして、自分自身は正しいと思い込んでいる人です。
このような方は、何度再婚しても同じ過ちを繰り返してしまうのは目に見えてます。
周囲から反対意見の声が出ることがある
両親や親族関係から反対意見が出ることがあったりします。
親世代というのは、1回目の結婚相手の何があっても生涯を共にすべき、という考え方が強い方が多いです。
それゆえ、再婚についてあまり理解されないところは良くあります。
とはいえ、この問題で1番大事なことを伝えます。
それは『再婚を決めた当事者2人がお互い認め合い、他の意見は気にしない』こと。
これができれば大丈夫です。
だって再婚してどうなるかなんて本人たち次第ですから。
繰り返しになりますが、「気にしない」ということが1番大事です。
最後に
子供がいる方は、子供を第1優先に考えて、再婚するための行動をしましょう。
子供がいない方は、ゆっくりでいいので「一生独身か?」「再婚するか?」をじっくり考えていきましょう。
そして自分の納得のいく結論が出たら、その結論に合わせた準備をこつこつと進めていきましょう。
どちらにせよ、大丈夫です。何とかなります。(これ私が好きな言葉です)
プロフィールをみてもらうとわかりますが、私は36歳の時にどん底まで落ちました。
それでも周りの方にも助けられながら、何とか今は前向きに、そしてポジティブに明るい未来に向かって日々を歩んでいます。
こんな私でも何とかなっているので、皆さんも必ず大丈夫です。
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