【簡単】転職で年収が上がる6つのコツ【年収200万アップを実証した私が解説】

しばけんくん

転職で年収を上げたい💦
転職で年収を上げる方法・コツを教えてほしい💦

今回の記事では、このような悩みを解決します。

この記事を書いたひと【タカ】

☐ブログで青天井生活が夢のバツイチ会社員

☐離婚・投資詐欺のどん底から這い上がる

☐30代に経理職で年収200万円アップの転職に成功

☐6カ月で体重80㎏⇒60㎏のダイエットに成功

☐2023年2月~禁煙成功

☐ミニマリスト

☐楽天経済圏住人

☐住宅ローン+親への借金を返済しながら年収400万で年間貯金100万達成

この記事を読んでわかること
  1. 年収が上がる転職活動を進めるためのコツ6選
  2. 年収交渉でのダメな行動3選
  3. 面接で言ってはいけない回答例とOK回答の考え方3選
目次

年収が上がる転職活動を進めるためのコツ6選

年収の水準が今より高い業界・業種を選ぶ

年収アップは保有するスキルや経験などによっても実現は可能ですが、現職の業界の平均年収が低い場合は、平均年収の水準が高い業界へ転職するのが一つの手です。

平均年収の水準が低い業界へ転職した場合、そこからなかなか年収が上がらないこともあります。

企業は基本的に従業員の給与を算定する基礎となる「給与規程」を用意しております。この「給与規程」は、業界や企業規模、企業方針によって相場を決めていることが多いです。

そのため、平均年収の水準が高い企業に転職できれば、年収アップに繋がりやすいといえます。

年収が高い業界とは、金融、IT・通信、コンサルティング業界などになります。現職と同じ職種でも、業界が変われば年収が上がる可能性はあります。

実力主義(実績評価型)の企業へ転職する

年功序列型の評価制度を取り入れている企業では、どれほど高いスキルを持っていたとしても、中途入社した場合は、社歴が浅いという評価となり、高い評価を得られないことがよくあります。

ですので、年齢や勤続年数に関わらず、実力や実績で評価が決まり、評価次第で給与が決まる企業や、インセンティブ制度を導入している企業を選ぶのもオススメです。

ただし、実力主義の会社は常に結果を出し続ける必要があります。そのためプレッシャーに弱い方は合っていない可能性もありますので注意が必要です。

実績評価型の企業なのか、年功序列型の企業なのかは、企業のホームページなどでは把握できないところ多いです。ですので、面接の段階で、質問して把握していくことになるでしょう。

同じ業界の中で大手企業を目指す

大手企業への転職は、年収アップが見込めます。

大手企業は、従業員を多く抱えていることや、労働組合を設置しているところもあることで、従業員へ手厚い年収相場にしていることが多いです。

また、大手企業は年収だけでなく、与えられる仕事のスケールや金額が大きかったり、福利厚生も整っていたりと、仕事のやりがいと働きやすさの両方を得られるケースも多いです。

業界や職種を変えたくないという方は、大手企業を目指すのが年収アップへの近道です。

経験を活かせる企業へ転職

前職での経験をフルに活用して、転職によってさらなる成果・成長を求める「キャリアアップ転職」は、年収アップの可能性が高いです。

中途採用について、企業は即戦力としての採用目的としているところも多いです。

求人票などで求めている人物像などを調査し、「即戦力採用を目的としている企業」を探すことで年収アップに近づけます。

そのような企業は、面接時の交渉次第で、成果の見込みと期待を込めて、年収を上げて採用してくれる企業が多いです。

逆に、「キャリアチェンジの転職」では年収アップの望みが薄くなります。未経験の職種では即戦力にはならないため、採用企業目線では「運が良くても新卒よりいくらかマシな人材を採用した」程度に思われてしまうことが多いです。これでは年収アップは望めません。

ですので、年収アップを目指す場合は、まずは今までの経験を活かせる企業への転職を検討することをオススメします。

職歴や実績などは惜しまず書く

年収を決める際には、これまでに積み上げてきた経験や実績がが判断材料となります。

そのため、年収アップを目指すには、転職先へ入社後に自分がどれだけ企業に貢献できる人物であるかをアピールして、「即戦力になる」ということを理解してもらうためにも、職歴や実績は惜しまず具体的に書いた方が良いです。

具体的なアピール内容としては、応募している職種に活かせる実績やスキルなどなります。面接の段階で、「この応募者は即戦力にはならなそうだ」と思われてしまうと、年収アップは難しいです。

また、異業種場合でも、プロジェクトをまとめた経験やマネジメント経験があれば、貢献できそうな経験となりますので、職務経歴書や面接で積極的に伝えて、アピールする方が良いです。

転職エージェントを利用する

年収アップを目指す方は、転職エージェントの利用がおすすめです。

転職エージェントは、希望に見合う転職先候補の紹介だけではなく、年収の調査についてもサポートしてくれます。

年収について交渉する際、自分が転職をしようと考えている企業や業界の「年収水準」を把握していないとあまりうまくいきません。

また、自分の経験や年齢での年収相場というものも知らなければ、低い提示額でも承諾してしまうこともあります。

こういった失敗を防ぐためにも、客観的な視点で自分のことや、企業・業界のことを見た上で、自分といった人物像に合った企業というものを推薦してくれる第三者がいることで、自信や安心感も持てますし、スムーズに転職活動を進められます。

また、業界全体の年収相場を超えて無理な交渉をしてしまうと、企業から自分へのイメージを悪くするリスクがあります。

そういったリスクを避けるためにも、これまで数多くの転職者のサポートをしてきた転職エージェントに相談することがオススメです。

転職を一からサポートしてくれるため、年収交渉においてもすごく心強い味方になってくれます。

年収交渉でのダメな行動3選

希望額を事前に決めずに交渉をする

自分に自信がないことで強気になれないため、「企業の判断に任せる」・「とりあえず年収が上がれば良い」というような考えで、企業側に漠然と伝えるのはNGです。

もしそのような回答をした場合、企業はどう思うかを面接官の立場に立って考えてみましょう。

おそらくですが、企業側がそういう転職者を見ると、「モチベーションが低い」「自分の能力やスキルを客観的に見ることができない」「業界・職種の相場を事前に調査していない」というような悪い印象を抱くことでしょう。

そうなると、年収アップが見込めないどころか、内定すらもらえなくなってしまいます。

本気で年収をアップさせたいと心から思うのであれば、「○○という理由から、この額を希望します。」というように具体的にはっきりと自信を持って企業側へ伝えましょう。

そうでなければ、企業任せで運良く内定をもらえたとしても、いずれ待遇への不満が出てきて、他の会社へ転職したいと思ってしまうようになるのがオチです。

改めて再度言いますが、「伝えるべきことはきちんと伝える」、これが企業側と転職者お互いにとって最も正しい対応です。

自分から年収の話しを切り出す

やはり自分から年収交渉を始めるのは失礼にあたるため、あまり良いとは言えません。

ただし、最後まで企業側から年収についての話がない時には自分から話しを切り出さなければいけません。

ここを気を使って面接の間で話しをせず、内定が出た後に話しをする方が失礼にあたるためです。

面接の状況によって、自分から年収の話しを切り出すことになった場合も想定して事前に話す内容を決めておくことが大事です。

例えば「差し支えなければ、御社に内定を頂いた場合に私がいただける給与についてお伺いしたいのですがよろしいでしょうか。」など、自分なりにしっくりとくる言葉をあらかじめ選んでおくと、面接の時にも落ち着いて話すことができます。

客観的根拠がないのに年収アップを求める

客観的な根拠がないにも関わらず年収アップを求めるのはよくありません。

例えば、「自分のスキルや経験に見合わない金額の提示」「転職先の業界の年収水準からかけ離れた金額の提示」などです。

このようなことをしていると、企業側は、「客観的に物事をみることができない」「自分が働くかもしれない企業の情報収集をやっていない」などと受け取られる可能性が高いです。

こういったリスクを回避するため、事前に自分の市場価値を調査、事前に転職先企業に関する調査をして情報を収集しておき、自分の希望額と客観的相場の両面から妥当な金額範囲をおさえておいた方が良いでしょう。

面接で言ってはいけない回答例とOK回答の考え方3選

転職理由は何ですか?

転職面接でよく聞かれるのが、この質問です。

NG回答例

前職ではやりがいを感じなかったので、新しい会社で自分のスキルを上げたいと思い転職しようと思いました。

【NGの理由】
転職理由について質問された場合、「具体的ではなく漠然とした内容」「前職の悪口(給料が安いなど)」などの回答は、転職先企業側の目線から見ると、「客観的な考え方ができない」「ネガティブな考え方をしている」「前職で悪い状況を変えるための努力をしていない」「前職と同じようにすぐ辞めてしまうのではないか」などと悪い印象を与えてしまうためです。

【OK回答の考え方】
具体的かつ簡潔、また前向きに行動する印象を与えるような内容がオススメです。

当社に応募した理由は何ですか?

転職面接でよく聞かれる定番の質問になります。
この質問は、「当社のことをきちんと調べた上で自分の希望とマッチしているのを確認して応募しているか」を確かめるのが目的です。

NG回答例

企業ホームページの『お客様第一』という理念に魅力を感じたので、応募しました。

【NGの理由】
転職理由の場合と同様、「漠然とした内容」「ネガティブなワード」などの回答はNGのためです。

【OK回答の考え方】
漠然な回答(今回の場合は『お客様第一』というキーワードのみで回答)では社交辞令・定例的な回答として思われがちです。だから、もっと掘り下げた上で、前向きな印象を与えるような回答が良いでしょうか。
例えば、転職先企業の商品やサービスを実際に利用しての感想を盛り込んだり、企業ホームページ中の全体的な情報を盛り込んだような回答にしていくことがオススメです。
このようにすることで、転職先企業側の目線で見ると、「商品を実際に利用してくれたり、ここまで当社のホームぺージを真剣に確認してくれているということは、本気で入社したいんだな」という印象を与える度合いの強みが増すためです。

自己紹介

転職面接の1番最初に聞かれることが多い質問です。

NG回答例

話しがダラダラと長い
(※長いと思われる目安時間としては3分以上)

【NGの理由】
自己紹介の場合、ダラダラと経歴を最初から細かく3分以上話すと逆に相手へ不快感を与えてしまうためです。

【OK回答の考え方】
目安としては、1~2分程度で簡潔に説明・アピールすることが大切です。
ポイントとしては、アピールしたい点を重要性の高い・低いで整理して、低いものをできるだけ省略しながら説明することを意識しましょう。
自己紹介は、いかに短い時間で『自分自身の職務経験やスキル、強みや価値観などを具体的な数字を交えて説明できるか』が試されます。
自己紹介は面接官にあなた自身を印象づけるための最初の機会であることを必ず忘れてはいけません。

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